深呼吸をやってみましょう。
こんにちは!ひなた整体整骨院の 清水です。
「深呼吸」は皆様ご存じの言葉ですね。
私の印象はラジオ体操の中の深呼吸です。
また体がリラックスしている時や、自然のなかの空気がきれいな所では深呼吸したくなります。
でも最近はコロナの影響でマスク生活をする機会が増えてしまって、自然と呼吸が浅くなってしまっています。
いつかこの息苦しい生活から解放される事を願ってしまいますね。
今回は「深呼吸」の効果や、やり方などについて少しお話したいと思います。
まず「呼吸」ですが、呼吸法には「胸式呼吸と腹式呼吸」があります。
胸式呼吸
胸式呼吸は普段、私たちが行っている事が多い呼吸で息を吸うときに胸が膨らむ呼吸です。この呼吸は肋骨の間の筋肉が働いて肺を広げる呼吸で、体を活性化させ運動のパフォーマンスアップやリフレッシュ効果があります。
腹式呼吸
息を吸い込むときに、お腹を膨らませ、息を吐くときには、お腹をへこませる呼吸です。
この呼吸は横隔膜の働きが大きく関わります。
腹式呼吸はリラックスの効果があります。
今回は特に「腹式呼吸」に注目したいと思います。
「腹式呼吸」は無意識に睡眠中などに行っている事がありますが、意識すると出来ない人が多いです。
腹式呼吸での深呼吸のやり方
・姿勢はリラックスした姿勢が良いでしょう。(座位や仰向き)
・お腹に両手を軽く手をあてて、お腹が膨らんだり、へこんだりするのを確認しましょう。
・鼻からゆっくり息を吸って、お腹をゆっくり膨らませます。
(3~4秒程度かけてゆっくり吸い込みます)
・口からゆっくり細く長く息を吐き、お腹をへこませます。
(6~8秒かけて細く長くゆっくり吐き出します)
※特に吐く事を意識してみましょう。
深呼吸の回数は自由です。まずは5~6回やってみましょう。
腹式呼吸での深呼吸の効果
皆さんは自律神経という言葉をご存じですか?
自律神経には交感神経と副交感神経があり無意識に働いて生命を維持しています。
交感神経は人間が活動している時やストレスを感じている時に優位に働き、
副交感神経は休息やリラックスしている時に主に働いています。
これらは意識して働かせることはできませんが、呼吸だけが唯一、意識してこれらをコントロールできる方法です。スゴイですね!
腹式呼吸での深呼吸はリラックス効果があり、いつでもどこでもできます。(副交感神経を優位に働かせる効果)
緊張していると感じたり、ストレスを感じる時は腹式呼吸の深呼吸がおススメです。
こんな時にやってみましょう
・寝る前の深呼吸は睡眠の質の向上に効果あり。(目覚めスッキリ)
・気持ちを落ち着かせたいとき。
・溜息もいいですよ。
(溜息は緊張状態が続いていて呼吸が浅くなっている時などに無意識に起こることがあります。)
・血圧を落ち着かせたいとき。
最後に
コロナの影響は様々な分野に及んでいます。
呼吸もその一つです。
マスク生活の時間が長くなっている為、自然に呼吸が浅くなっています。
人間の体は動かさないと、動かなくてもいいと勘違いしてしまいます。
今回お話した「呼吸」で使われる筋肉や肺なども例外ではありません。
これを機会に「深呼吸」を見直して、しっかり呼吸の筋肉や肺の力を維持しましょう。
大きく息が吸えて吐き出せることは、それだけ酸素を体に巡らせる力があるということです。
深呼吸をして健康でリラックス!
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